形成外科について

名称が似ているため整形外科とよく混同されますが、形成外科は主に体の外観から分かる病気や外傷について治療を行う診療科です。
赤ちゃんからお年寄りまで、頭のてっぺんからつま先まで、形成外科では様々な怪我、病気の治療が可能です。困ったことがあれば、何でも遠慮なくご相談ください。

主な取扱病名

巻き爪・陥入爪

親指の爪の巻き込みや、巻き込みがひどく皮膚に食い込んで炎症を起こしている陥入爪、さらには化膿を併発している状態など、各種対象となります。
当院では、手術・ワイヤーによる矯正等、各種の治療法を行っております。


ボトックス治療

【ボトックス治療とは?】
ボトックス治療とはボツリヌス毒素を痙攣している筋肉部位に注射することで痙攣を抑える治療法です。治療後3~5日で効果が現れ、4~6ヶ月間効果は持続します。毒素を注射することに対し抵抗感があるかもしれませんが、一般的に行われている治療方法です。


【対象症状】
眼瞼痙攣:眼の周りの眼輪筋という筋肉が痙攣する病気です。
片側顔面痙攣:顔の筋肉が痙攣する病気です。


褥瘡・難治性潰瘍・足趾の壊死

  • 各部位の床ずれ
  • 治りにくい皮膚潰瘍
  • 糖尿病等による足趾の壊死

先天異常

生まれつきの異常で、外観から見えるものが対象となります。

  • 舌小帯癒着症・口唇裂・口蓋裂等、唇や口腔内の異常
  • 副耳・耳ろう孔・埋没耳・小耳症等、耳の異常

※耳の異常は、生後1年以内であれば矯正で治るものもありますので、早めに受診してください。

  • 多指症・合指症・欠指・屈指症等、手足の異常
  • 各種のアザ(赤アザ・黒アザ・茶アザ)血管腫等の先天性の皮膚の異常
  • 臍ヘルニア・臍突出症等のおへその異常
  • 尿道下裂・包茎等
  • 女性化乳房・陥没乳頭等

瘢痕・拘縮(キズアト・ヒキツレ)

ケガ・ヤケドの痕、または手術によるキズのひきつれ・変形等、すべての醜形・機能障害のあるキズアトが対象になります。


いぼ・できもの(各種皮膚腫瘍・血管腫)

皮膚および皮下腫瘍の中には、良性なものから悪性なもの(基底細胞癌・黒色腫・有棘細胞癌・バジェット病等)、数多くの種類があります。全て形成外科での治療対象となります。


外傷

顔、手足をはじめとして、身体外表のキズ・ヤケド、顔の骨の骨折(鼻・アゴ・頬等)、神経・腱の損傷等。特に顔面外傷・顔面骨骨折は、形成外科の主な治療分野です。


その他

  • 眼瞼下垂(先天性のもの、後天性のもの)
    まぶたが下がって、上がらなくなったもの
  • 睫毛内反(逆さまつげ)
  • 各種のシミ・色素沈着
  • ワキガ・多汗症

外来診療予定表


    (手術)   (手術)  

    伊藤芳憲   赤嶺周亮  

担当医紹介

伊藤 芳憲

主な専門領域

形成外科全般
皮膚腫瘍
褥瘡


所属学会・資格

日本形成外科学会(専門医・評議員)

皮膚腫瘍外科指導専門医

日本美容外科学会(評議員)

日本褥瘡学会


出身校

昭和大学(昭和53年卒)

赤嶺 周亮

主な専門領域

マイクロサージャリー
眼瞼下垂、睫毛内反など


所属学会・資格

日本形成外科学会

日本創傷外科学会


出身校

昭和大学(平成26年)